コロナのせいで観光業界が大きく打撃を受けているタイ。現地でもホテル、リゾート、レストランを始めとしたビジネス業がどんどん閉まっています。
政府からの援助金などはたびたびありましたが、やはり十分ではないのか最近は将来への不安や絶望で自らの命を絶つというニュースを見ることが格段に増えました。経済的な不安が大きいと、積極的な見方を保つのは難しいですよね。
タイ政府も7月から「プーケット・サンドボックス」という、プーケット島で入国緩和プログラムを開始したりと、旅行客の受け入れ態勢を整え始めています。コロナの感染者が増えている中批判も多いですが、タイ大好きな日本人にとってはグッドニュースではないでしょうか。10月1日からほかの都市でも隔離検疫無しで外国人観光客を受け入れる方針を固めています。その都市(県)とは…
- バンコク
- チェンマイ
- プラチュワップキーリーカーン
- ペッチャブリー
- チョンブリー
- プーケット
- スラーターニー
- クラビ
- パンガー
- ブリラム
これからのコロナ感染者やワクチン接種者の数によっても左右されそうな再開プログラムですが…てへへ。
筆者はこの都市のうち、バンコク、プラチュワップキーリーカーン、ペッチャブリーに住んだことがあります(現在住んでいるのがペッチャブリーです)。
とりあえずペッチャブリーがどういう所か紹介したいと思います!
ペッチャブリー(เพชรบุรี)とはタイ語で「宝石の町」という意味です。そんな言葉が県名になってるって素敵ですよね 😉 バンコクから南に向かって2時間ほど下ったところに位置していて、週末はバンコクの人が観光に来ていたりしています。ペッチャブリーの一番南にはチャアムという小さなビーチリゾートもあったり、都会に住んでいる人たちにとっては身近に行ける自然が広がっています。落ち着いた白い砂浜のビーチもあり、筆者もよく朝早くにウォーキングしたり、コロナ前はビーチ前のカフェで寛ぐのが趣味でした^^
西部にはケーンクラチャン国立公園という、今年の7月にユネスコ世界自然遺産にも登録された タイ最大の国立公園もあります。多種多様な動物や植物を楽しむことができ、なんと鳥が見られることからバードウォッチングが好きな人たちにはピッタリなのではないでしょうか 😀 その他アクティビティも楽しむことができるため、キャンプで訪れる旅行者たちが多いです。

私のオススメYouTuberさん、まいばるさんもペッチャブリー行ったときのビデオをアップしているので、もしよかったら見てみてください~笑
ペッブリーの良さが詰まっていると思います 😀
またペッブリーやほかの都市のいいところ紹介したいと思います!
早く皆さんが自由にタイに来れますように。。